さて、前回のカシオペア乗車記はカシオペア乗車直前投稿を終了しました。
ここからがクライマックス !?
今回はカシオペア乗車当日 (前半 )をどっぷりと書いていきます !また、これからカシオペア乗車を予定されている方々のためにも、ところどころに乗車時の楽しい旅の作り方のコツをご紹介していこうと思いますので、ぜひ最後までお楽しみください。

ひとまず、前回書きました通りお気に入りの飲み物を購入したら、上野駅へと向かいます。
ただ、普通に山手線で行ってしまうとなかなか旅の高揚感が感じられそうにもなかったので、遠回りして中央線で行ってみました。鉄道好きの特等席である運転席の後ろにいたら、外国からの観光客の親子がバリバリの英語をしゃべっていて、息子さんが東京の地下鉄の路線図を握っていたのできっと鉄道が好きな子なんだろうな ...と思っていました。日本人として、これだけ正確に安全に走る鉄道に興味を持ってもらえたことがとてもうれしかったです。

そうして上野駅に到着。なんとついたのはカシオペア出発約 2時間前の 2:25ごろ。これは少し早すぎましたが旅というのは本当にあっという間でゆったりと満足したい方は是非とも早く出発することをお勧めします。特にカシオペアをはじめとする寝台特急は人気が非常にありますので、切符が取れればそれでいいということではなく、シャワーカードの購入等を検討される方は特に早くいくと良いでしょう。素晴らしい旅を展開するためにお勧めします。その後入線の様子をビデオに収めるために立ち位置のチェックをし、カシオペアの有名待合施設「五ツ星広場」へと向かうと ...
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左側に柵が写りかかっているように閉まっていました ...看板には「おおむね 1時間前からご利用になれます」
と書かれていましたが、実際には 2:45頃に清掃員の方がいらっしゃって掃除をしてくださったあと 3:00頃に空きました。この五ツ星広場にも数名の方が開く前からいらっしゃっていましたので、広場の撮影をしたい方はそれ以前にきて柵の上から撮影するのも一つのコツだと思います。

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こちらが五ツ星広場の様子。寝台特急乗車客以外の利用は一応できないことになってるそうです。開く前に「カシオペアに乗車される方ですよね ?」と尋ねられました。
そして 15:10頃父親と合流し、まだ購入していなかった青い森鉄道といわて銀河鉄道の乗車券を購入しにみどりの窓口に向かいました。ところが、窓口の方が調べてくださった結果 JRとの境界駅である「盛岡駅」がどうしても私鉄駅と認識されず切符が発行できないそうで、「車内で車掌からお求め下さい」と言われ窓口を出ました。

そして再びカシオペアが入線する 13番線ホームへ向かうと、そこにはカシオペア入線前最後の普通列車が。
カシオペアの入線は 15:35。あと少しです。
若干駆け足でホームの先端に向かうとそこにはすでに入線を一目見ようと大勢のお客さんたちが。
僕も一緒になって動画撮影の用意。
さていよいよ入線です。列車はゆっくりと客車を先頭にバックで入線。これが推進運転です。推進運転とは車両基地が進行方向と同じ方向にあるため、上野駅に進入するときは電気機関車が客車を押して入らなければなりません。これを推進運転といい、列車の主な操縦は電気機関車で行いますがそれとは別に上野方面進行方向側に別の係員が乗り込み安全を確認します。そこには非常ブレーキやワイパー、前照灯など最低限必要な設備が備えられているようです。あれ ?その上野方面ってカシオペアで言うとあの展望スイートじゃね ??
そうなんですよ~、つまり係員があの部屋にはいれるってことなんですよ~。ひゃははは、その方は頻繁に乗れるので幸せですね~、仕事の疲れなんて ...あははっはっはははあは ...
詳しい説明はまた今度掲載しようと思います。そんなこんなでカシオペアは「展望スイート」を先頭にゆっくりとホームに進入します。
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(あれ ?この写り方だと相当静まって見えますが、本当にたくさんの人がいらっしゃいました。おそらく何かの後ろに ...でもちゃんと係員の方が写ってますね。カーテンを開けて立っています。 )
僕もしっかりと動画の撮影をしていたのですが ...なんとどうやら僕は停止位置目標を見間違えたみたいで、スピードが下がってきているというのに先頭の機関車はまだ向こうです ...
相当やらかしちゃいました。どうりで皆さんもっと向こうに集中していると思いました ...
まあまだ旅は始まってません。入線なんていつでも見れます。と、気を取り直して (というよりかちっともへこんでおらずそれよりも早くスイートに乗りたいという気持ちが強かったです、あはは )ダッシュで反対側へ。
僕たちは車内へと入りました。
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(この 先に僕の部屋が...)
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カシオペアスイート( メゾネット) の室内。時間がたつにつれ各部屋に乗客が乗ってきますので、撮影やシャワーカード購入に皆様が集中している間にすぐとるのがポイントです。実を言うと撮影直後にお部屋の方が乗ってこられて目が合ってしまいました。お部屋の方、失礼しました。

さて、いよいよ公開です。当ブログ初公開、カシオペアスイート展望タイプの室内は ...
KAZUKI-PC - カシオペア室内

圧巻 ‼広々かつ上品な室内は人生史上最高の出会い ‼興奮が収まりません !
室内の撮影をし、車外で記念撮影をされている方々のためにもカーテンを解放しました。
乗車直後は色々とやることがありドタバタだったので、室内も少し汚かったかもしれません、すいません。その後、もう一度荷物を隠し父親もiPhoneで撮影していると、中国からいらっしゃった若い男性がカメラを持って覗きに来ました。一瞬「へ?」と思いましたが、「ダメよ~ダメダメ」とけちるのはいけないと思い「どうぞ」と撮影を。せっかくはるばる中国からいらっしゃったのですから、日本の誇らしい寝台特急の一室を写真に収めてもらえるのはうれしいですよね。
写真を撮れた中国の方は「Thank you!」といって戻られました。
その後、今頃になってシャワーカードの購入を父親にお願いしました。
興奮は収まらず、むしろ増すばかり...
部屋に入ったり出たり、車外に出て撮影したり、また戻ってきたりと落ち着きなく...
(準備ってなんだよ...)
ようやく若干我に戻り、車内展望の撮影をしなければと思った僕は部屋に戻って撮影の準備をします。
まずは前日になって発掘された3mほどの3口コンセントを「電気カミソリ用」と書かれたコンセントに差し込み、その先端からビデオカメラのコードを差し込み窓際へつなげます。
ビデオカメラを窓際の台へ持っていきますが、窓の下部は黒くなっていて撮影ができずレンズの高さが足りません。そこで仕方なく三脚を床に立ててビデオカメラを設置。今後乗車される方は相当な長さの(ビデオカメラのコードを含んで6mほど)延長コンセントと三脚を持参することをお勧めします。これらがないとほんとに何も撮影できないと思います。
すると「ピンポン」とインターホンが鳴ったので検札かルームサービスだと思って扉を急いであけました。どうやらルームサービスでお酒などを持ってきてくださいました。(お酒、飲みたいですが法的に...父親もダメなんですよね...)
せっかくなのでそれも逃さず撮影。
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その後検札をしてもらい、父親がシャワーカードの購入をして帰ってきました。どうやら入室後に並んでも間に合うようです。ただ、本当は二つほしかったのですが後ろの方の分が...ということで一つに控えたらしくグッズとカードはひとつづつ。やはり遠慮なく購入したい場合は入線前には並んだほうが良いみたいです。
ただ、実を言うと部屋にもアメニティグッズは用意されているのであくまでこれは記念ということです。と言っても用意されているグッズは、販売されているものと少し違う部分もありますので注意してください。やはりこちらのグッズも購入するべきかと...
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(上2つは用意されているアメニティグッズ。上から二番目はその中身。最後が購入したもの(自宅にて撮影。)
ちなみに購入した方は怖くて開けてません...
そしていよいよ、列車は出発の時刻となりました。ビデオカメラの設置はOK‼
さて出発です‼

(続く...)