学校の課題に追われ苦しい日々...
ようやくその課題も終わり今週はいろいろあっていつもより多めの休日だったためドップリ堪能し、新しい週の始まり月曜日に申し訳ないながら房総視察のご報告を書いていたら...
書き終わった最後の最後に全部消えました。
もちろん昨日はタダでさえついていない1日...アタマにきてもう書くのはヤメマシタ
ただ最近訪問者の方が急激に減ってしまっているのでいつまでもピリピリしているわけにはいかず、ただいま執筆中でございます(汗)

それではそんなグダグダなばみゅーだの実情は忘れてシアワセな房総視察のご報告リベンジします♪

一緒に行く予定だった友人が体調不良でどうのこうのというわけで結局贅沢一人旅♪となった今回の視察。
とりあえずは車内放送の全区間録音のため久里浜まで向かい君津行に乗車し、真反対の大きな半島「房総半島」に向かいました。
久里浜に向かう途中、北鎌倉や横須賀でどっと客が降りていくので横須賀は乗り物フェスタがあったのでまだしも、いや~北鎌倉なんて何かあったっけ?と毎度毎度思っちゃうんですよね~。鎌倉、一度小学校で行ったことありましたがあんまり覚えてませんね~(汗)(おい、お前何年前の話だと思ってる。2,3年前な話だぞ...)

さて久里浜からは録音時にほかのお客さんに迷惑がかからないように、座席が確保されたグリーン車で行きます。昔は乗り鉄の時に昼食を食べる場所的な感覚でグリーン車をちょぴっと利用することが多かったのですが、中学生になって逆にドンと全区間乗っちゃうのがほとんどになったので2段階制のお得な料金制度はありがたいものです。休日はまたまたちょっと安いところも...!

今回は今までのテーブルにスマホを放置して録音する超適当な録音方法を改め、毎回毎回席を立ってスピーカーにスマホを密着させて録音する密着録音にしたため天井を眺める機会が多かったのです。すると面白いものを見つけました。
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この屋根上の機器たちの中でも...
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この部分‼

乗るたびに、何かな~と気になってはいたもののそこまで考えることでもなかったのでそのままにしていました。
ただ、今回たまたま「こういじるのかな~」なんてちょっといじってみたら...
「ぶふぉぉ~‼」
と風が出てくるもんで...そういうものだったポイです。円筒状の筒の部分をクルクルまわすと風の量を調節でき、円筒状の筒ごとグルグル回せば風の向きを自由に調節できます。
便利ですね~こんなものがあったとは!驚きです。皆さん知ってましたか~?

さてさて、そんなこんなで少々失敗した録音もありましたがなんだかんだ房総半島に上陸。
房総半島に電車で行くのも、意外にも今回が初めてでした。上総一ノ宮を房総半島に含めればそんなこともないかもしれませんが...
それにしてもやっぱりこういう田舎っぽいところは本当にいいですね~。心がなごみます。
途中車内から非常にローカルな雰囲気全開の光景も見えました。
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こうして考えると、近郊型列車とローカルな気動車が並ぶとはとても不思議な光景ですね♪

終点君津に到着。
一度改札を出た後もう一度戻り撮影のために木更津へ向かいます。
さすがにいくら君津とはいえ、本数は結構少ないようで木更津へ折り返すためには乗車してきたE217にもう一度乗る方法しかないようです。
ふとホームに戻ってくると運転士さんが一両一両車両の状態を丁寧に指さし確認しているところがとても印象的でした。確認の中には「サボ」とか言っているシーンも見られてLED行き先表示器の普及が進む中これも「サボ」って言うんだ~と驚きました(あれ、サボって気動車の側面とかに差し込むタイプの行き先表示板のことですよね~?あんまりよく知りません...(汗))
非常に珍しい光景で追い越し追い抜きチラチラ様子を除いた後、そういえばE217比較的頻繁に乗るけれども間近で撮影することあんまりないかもと思いパシャリ。
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発車まで結構な時間がありましたが、とりあえず運転席の後ろで待つことにしました。
ボーっと広告とか見ていたら、丁寧な指さし確認をしていた新米の運転士サンっぽい方の指導役っぽい方が運転前のお手洗いということで車内のトイレに...
トイレから運転室へ戻る際、「どこからきたの?」と声をかけられ鉄道の話や3月のダイヤ改正の話、これからの僕の行程や京王線の話などをしてくださいました。
なかなか運転士さんとお話をする機会なんてめったにないものなので、とても貴重な体験になりました。
こういうのも本数が少なくて折り返しに時間のかかる田舎ならではのことかもしれません。

木更津に到着し、業務中の運転士さんとお別れ。隣のホームに久留里線の気動車が止まっていたのでそれを撮ったあと撮影に向かいました。
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ムム...意外と時間がない..
小走りで撮影地まで向かいます。ところが近くの踏切から滅多にならないであろう警報音が...
これって第一のお目当てのE217じゃないよね...ないよね?
応急処置でその踏切に向かってダッシュするも列車は流れ星のごとく消え去り、その後ろ姿さえ見送れませんでした...
ショックのあまりお目当てでなくてもせめてもう1枚ということで、その踏切で209系を撮影して館山に向かいました。
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案の定よろしくありませんが、まぁトリミングすれば何とかなるんでしょう...きっと
幸い天候が曇りだったので今度は天気のいい日にでもリベンジできるようにしたいです。

さてさて館山での滞在時間は1時間。特に列車が走るわけでもなかったので、どんよりした空の下駅周辺を特急車内で食べるお菓子探しもかねてぶらぶら。
ここからは一気に駅の様子を写真でご紹介していこうと思います。
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メロディー、心に響きました...♪町との一体感がとてもいいです。こういう町ならでは‼
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駅の雰囲気も独特でしたので駅百選に選ばれるのも納得がいきますよね!
なんたって...
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改札はシャンデリアのある教会みたいな駅‼
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外から見ても赤色の屋根瓦が目立つ海に似合いそうなオシャレな駅です。
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鉄道模型で見ていて、こんなちっちゃい車両あったかな?と不思議に思っていた事業用車両。
ほんとにありました!

さてこのままこれから乗車する「新宿さざなみ」のご紹介もしちゃいます!
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しばらくしてホームに入線。
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房総特急のブランドマーク的存在?
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うぇい♪
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車内はやはり菜の花をイメージした黄色がいたるところにあり、明るい印象を与えます。
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洗面所は青と黒とかっこいいイメージ
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独特な赤い屋根瓦をバックに。似合いますね!
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正面にもBOSO EXPRESSとしるされています。
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黄色のツーショット♪
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この列車の魅力の一つは運転席がきれいで広々とした窓越しに見れること。今度は自由席にしてべったり見てようかな...?
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座席はマイナーな特急のリクライニングシートですが、居心地はとても良くて気に入ってしまいました。
模型もほしいのですがフライホイールがついていないので残念です。
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座面を前に押し出すことで座り心地をよりよくすることは独特かもです。

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ゆったりとコーヒータイム♪安部礼司も聞きながらで超シアワセなひと時でした(※安部礼司、以前にもご紹介したお気に入りのラジオ番組♪)

そんなかんじで無事新宿に到着。楽しいひと時も終わってしまいました。
自宅に帰ると電車の長旅恒例の電車酔いがあって(いっつもなんか体がフワ~っと電車の揺れのように揺れるんです)とてもいい気分でした。
またこんな感じで長旅したいです♪


なんか2回目の記事だから雑になっちゃったかな(汗)
次回はJR東京と鉄道模型ネタになりそうです。お楽しみに!





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